見積もりで解決!リフォームの値段と理想のプラン

中古住宅リフォームは安い?

「中古住宅は安いとは言えど、
リフォームの値段を合わせると
新築とそんなに変わらないんじゃない?」

 

 

そんな疑問も持つことも当然のことです。

 

 

では比較してみましょう。

 

 

ただし、これから紹介するものはほんの一例ですし、
リフォームの種類や規模に値段も様々ですから、
あくまでも目安にして頂ければと思います。

 

 

今回は建物のみの値段
土地代は別として計算してみます。

 

 

耐用年数

 

 

まず、中古物件の建物価格は、

 

再調達原価−減価額で求めることができますが、

 

まずは単語の説明を少し。

 

 

「再調達原価」とは
現時点で新築すると想定した価格のことを言いますが、
ここでは比較するために、新築と同じ価格で計算します。

 

 

「減価額」は、
再調達原価×経過年数/耐用年数
という式で参考の数値を出すことができます。

 

 

「耐用年数」は、国税庁で定められています。

 

これ以上の年数を経過すると
価値がないものとして判定しますよ
、と言うのが耐用年数ですが、

 

木造だと22年鉄筋コンクリートだと47年です。

 

 

もちろん、状態によって減価額は様々ですし、
築40年でも50年でも売りには出されているもので
建物に価値がついている物件もあります。

 

 

色んな単語が出てきてややこしいですが、
実際に木造と鉄筋コンクリート、
それぞれ数値を入れて比較してみましょう。

 

 

 

木造の場合…

 

 

まず、平均的な一軒家の規模ですが、
建坪 35坪〜40坪 4LDKとして考えると、

 

新築の建物価格2,000万〜3,000万

 

1,000万円台での住宅もありますが、
壁が薄かったり問題も多いですから、
このくらいが相場ということにしておきます。

 

 

 

では中古物件。

 

 

例えば、新築だと2,000万円する木造の建物と同じものが、
10年経って売りに出されたとすると、
中古物件の参考価格は…

 

再調達原価−減価額(再調達原価×経過年数/耐用年数)ですから、

 

2,000万円−(2,000万円×10/22)
=2,000万円−909万円
1,091万円

 

となります。

 

 

そしてここからリフォームの値段がプラスされます。

 

築10年であればそこまで大がかりなリフォームは必要ないかもしれません。
何もしないでも大丈夫と思われる方もいると思います。

 

 

例えば…

ハウスクリーニング:10万円
壁紙・天井クロス交換:40万円
フローリング交換:70万円
キッチンコンロ交換:20万円
食洗機交換:15万円

 

合計:155万円

 

 

中古物件の価格+リフォーム代
=1,091万円+155万円
=1,246万円

 

 

新築(2,000万円)よりも、中古+リフォーム(1,246万円)の方が
754万円安いという結果になりました。

 

 

 

鉄筋コンクリートの場合…

 

 

同じく35坪〜40坪 4LDKくらいを目安。

 

新築の建物価格3,000万〜4,000万

 

新築の建物価格が3,500万円
20年経っていたとしましょう。

 

 

計算式に当てはめると…

 

3,500万円−(3,500万円×20/47)
=3,500万円−1,490万円
2,010万円

 

 

これにリフォームを加えると…

ハウスクリーニング:10万円
壁紙・天井クロス交換:40万円
フローリング交換:70万円
キッチンコンロ交換:20万円
食洗機交換:15万円

 

トイレ交換:50万円
ユニットバス交換:100万円
洗面台交換:10万円
ベランダの防水工事:10万円
外壁の塗り替え:80万

 

合計:405万円

 

中古物件の価格+リフォーム代
=2,010万円+405万円
=2,415万円

 

 

新築(3,500万円)よりも、中古+リフォーム(2,415万円)の方が
1,085万円安いという結果になりました。

 


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